2012.03.30 FRI


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観客数:36,848人| 【審判】球審:丹波幸一 塁審(一):吉本文弘 塁審(二):橘髙淳 塁審(三):嶋田哲也
≪先発フィガロが3失点。李大浩がタイムリーもHに惜敗。≫



ヤフードームで迎えた2012年開幕戦。
初の開幕投手を務める先発フィガロは、立ち上がりMAX150kmを超えるストレートを中心に、H打線を三者凡退に打ち取るが、2回H松田に2ランHRを浴び2点を先制されると、5回与四球と安打などで招いた1死2・3塁のピンチから適時打を浴び、5回までに3点をリードされる。
3点を追いかけるBs打線は、H先発攝津の前に、5回まで大引、伊藤の2安打に抑え込まれるが、6回相手の失策と3番後藤の右前安打で迎えた1死1・3塁のチャンスから、4番李大浩が中前適時打を放ち2点差に追い上げる!
しかし、中盤以降Bsリリーフ陣が2番手マクレーン、3番手香月のリレーでH打線を抑え込み、9回先頭の後藤が右中間2BHで出塁しチャンスを作るものの、Hファルケンボーグの前に李大浩、高橋(信)、T-岡田が連続三振に打ち取られゲームセット。僅差のゲームに敗れ、開幕戦を勝利で飾ることはできなかった。
明日は先発中山で今季初星を獲りにいく!
◇ アルフレッド・フィガロ 投手

<先発5回,被安打5,失点3>
「シーズン最初の大事な試合での登板だったけど、やはり2回のホームラン。防がなければいけないところだったし、あの1球だね。」
◇ 岡田 彰布 監督

「フィガロは充分。マクレーンも投げられたし。李大浩は、なかなか空振りしないことを実証して、打ったしな。相手は日本一のチーム。それと同等に戦えた。金子(千尋)が出て負けたわけじゃないからな。充分な負けというべきやろうな。バッターは、早くみんなヒットを打ってほしいね。」