

≪T-岡田の待望の一発でマクレーンが2勝目!新勝利の方程式で雪辱を晴らす!≫



昨日、雨天中止となりQVCマリンフィールドで迎えたMとの2戦目。
Bs打線は3回、7番バルディリスの四球と、8番齋藤の犠打などで2死3塁のチャンスで1番坂口が右前適時打を放ち1点を先制する!
続く5回には、先頭の6番T-岡田が右前安打で出塁すると7番バルディリスが左中間を破る適時2BHを放ち1点を追加しリードを広げる。
一方、先発マクレーンは緩急をつけた投球で4回まで無安打とM打線を翻弄!しかし、5回初安打を許すと1死3塁から犠飛を浴び1点を失ったものの、6回2安打1失点の好投でマウンドをリリーフ陣へ託す。
マクレーンの後を請けたリリーフ陣は、2番手ミンチェ、3番手不動のセットアッパー平野が完璧な投球でM打線を封じ込めると、打線は9回、6番T-岡田が右翼席へ打った瞬間それとわかる待望の1号ソロHRを放ち貴重な追加点を挙げる!
投げては9回、4番手守護神岸田が気迫の投球で三者凡退に打ち取りゲームセット!
今季、岡田監督が掲げる新勝利の方程式が決まり、先発マクレーンが2勝目を挙げ、接戦を制した!
◇ エバン・マクレーン 投手


<今日のヒーロー!先発6回、被安打2、失点1で2勝目を挙げる!>
「新たな気持ちで、しっかり投げようとマウンドに上がったんだ。M打線もタフな打線、とにかく低目を意識して投げたよ。今日、勝てた事は本当にうれしいけど、すぐに気持ちを切り替えて次のゲームにのぞむよ!」
◇ 坂口 智隆 選手
<3回2死3塁からライト前へ先制タイムリーヒットを放つ!>
「打ったのはまっすぐです。どんな形でも、何とかランナーを還すことだけを考えていました。落ちてくれてよかったです!」
◇ 岡田 彰布 監督


「いつも同じようなゲーム展開やな。T岡田は打ちそうな感じがあったし、だいぶ振れるようになっとるよ。タイミングの取り方も今は自分に合ってんのやろなぁ、俺達はヒントを与えるだけで最後は自分!
ヒット出んかったら進めるバッティングとか、バントを一発で決めるとかせんかったら、なかなか点入らんよ。」
◇ アーロム・バルディリス 選手
<5回無死1塁から左中間へタイムリー2BHを放つ!>
「とにかくボールを強くたたくことを意識していた。インサイドのストレートをしっかり捉えることがだきたよ!マクレーンもいいリズムで投げているし、追加点を取ることができてよかったね!」
◇ T-岡田 選手
<9回1死からライトへ1号ソロHRを放つ!>
「打ったのはスライダーです。何とかチャンスを作ろうと思って打席に入ったんですが、やっと1本出ました!」