

≪李大浩が爆発!今季最多得点で打撃戦を制し2連勝!!≫



京セラドーム大阪で迎えたH3連戦の3戦目。
Bs打線は1回、H先発新垣から1番坂口の右前安打と2番大引の四球で無死1・2塁のチャンスを作ると、3番後藤の右前適時打、続く4番李大浩もレフト線へ適時2BHを放ち2点を先制する!
一方、Bs先発西は2回、3本の長短打を浴び同点とされるが、3回以降、安打を許しながらもH打線を封じ込め粘りの投球をみせる!
打線は同点で迎えた3回、2番大引の死球と3番後藤の中前安打で作った1死1・2塁のチャンスで、4番李大浩が右中間を破る適時2BHで2点を勝ち越すと、続く4回は7番バルディリス、1番坂口の適時打で2点を奪いH新垣をマウンドから降ろすと、さらにH2番手金から3番後藤、4番李大浩の連続適時打などで一挙4点を挙げリードを広げる!
3回以降、大量援護をもらい粘りの投球を続けていた先発西は6回、本塁打を含む3本の長短打を浴び3点を失い、7回1死1塁としたところで6回1/3、被安打8、失点6でマウンドをリリーフ陣へ託す。
このマウンドを請け2番手ミンチェがH4番ペーニャに、手痛い2ランHRを浴び1点差に迫られる・・・。しかし、勢いのある打線は直後の7回裏、6番T-岡田の内安打と相手野選で2死1・2塁とすると、8番代打高橋(信)、今季初出場の9番代打山崎(浩)の連続適時打などで3点を奪い再び流を引き寄せる!
投げては8回を3番手香月がH打線を3者凡退に封じ込めると、9回4番手不動のセットアッパー平野が2点を失ったものの、気迫の投球で後続を打ち取りゲームセット!
打撃戦を制し、H戦2連勝!勝率を5割に戻した!!!
◇ 李 大浩 選手



<今日のヒーロー!先制タイムリーを含む、3安打4打点の大活躍!!>
「15試合目でようやくここに立つことができました!ただ申し訳ないという気持ちです。なかなか長打が出なくて苦しかったんですが、監督や選手が励ましてくれたから打てたと思います。若い選手が多いし元気があるチームなので、これから連勝していけると思います。ホームランという期待があると思いますが、静かに見守ってくれたら必ず打ちますので、これからも応援よろしくお願いします!」
◇ 西 勇輝 投手


<先発6回1/3、被安打8、失点6。>
「決め球が甘かったです。集中はしていたんですが、リズムが悪くなって打たれてしまったところを反省しなければいけないと思います。次は絶対抑えます!とにかく、チームが勝つことができて良かったです!」
◇ 後藤 光尊 選手



<4回2死1・2塁からレフト前にタイムリーヒットを放つ!>
「外のまっすぐです。大引でしょ!大引のつなぎがすべてです!!」
◇ アーロム・バルディリス 選手

<4回無死1塁から左中間へタイムリー2BHを放つ!>
「とにかく後ろにつないでいくことを考えていたんだけど、低めのスライダーをしっかり捉えることができたよ!Tもよく走ってくれて、タイムリーになって良かったよ!」
◇ 髙橋 信二 選手

<7回2死1・3塁から代打でセンター前にタイムリーヒットを放つ!>
「打ったのはシュートです。いい場面でチャンスをもらって、打席に立たせてもらえることに感謝して打ちにいきました!いいところに落ちてくれましたね!」