

≪新人佐藤Max149kmプロ入り初登板!先制するもEに連敗を喫す・・・。≫



クリネックススタジアム宮城で迎えたE3連戦の2戦目。
Bs打線は2回、E先発下柳から4番李大浩、5番北川の連続安打などで1死1・3塁のチャンスを作ると7番齋藤が中前適時打を放ち先制すると、続く9番大引も2死2・3塁から左前適時打を放ち2点を先制する!!
一方、Bs先発中山は1回、1死2・3塁のピンチを招くも粘りの投球で無失点に切り抜け立ち直りを見せたものの、4回2死から内安打と四球でピンチを招き2本の適時打を浴び同点とされる・・・。
Bs打線は同点とされた直後の5回表、E2番手加藤から3番バルディリス、4番李大浩の連続四球で2死1・2塁のチャンスを作ると、5番北川が猛打賞となる左前適時打を放ち勝ち越しに成功する!!
しかし、勝ち越しに成功した直後の5回裏、Bs先発中山が死球と犠打などで1死3塁のピンチを招き適時打を浴び同点とされ、この回でマウンドをリリーフ陣へ託す。
同点で迎えた6回裏、2番手香月が安打と盗塁などで2死2塁のピンチを招き適時打を浴び勝ち越しを許すと、なおも安打と四球などで2死満塁とし連続適時打を浴び、さらにリードを広げられるが、3番手佐藤がこのピンチを直球を軸に後続を断ち、堂々のプロ入り初登板を飾った!
4点を追うBs打線は直後の7回表、3番バルディリスの安打と四球などで2死満塁のチャンスを作ると、代打T-岡田が中前適時打で1点を還す!
何とか粘りを見せたいBs打線は9回、E7番手ラズナーから3番バルディリス、4番李大浩の連続安打でチャンスを作るも後続が続かずゲームセット。中盤の失点が響きEに連敗を喫した・・・。
◇ 中山 慎也 投手

<先発5回、被安打6、失点3。>
「先制してもらって、追いつかれても勝ち越してもらったにも関わらず、申し訳ないです・・・。」
◇ 齋藤 俊雄 選手

<2回1死1・3塁からセンター前へ先制タイムリーヒットを放つ!>
「打ったのはシュートだと思います。チームも中山さんも助けるつもりで、気持ちでだけで打ちました!」
◇ 大引 啓次 選手
<2回2死2・3塁からレフト前へタイムリーヒットを放つ!>
「チャンスでしたし、とにかくランナーを還すことだけを考えていました。シュート系のボールだと思いますが、タイムリーを打つことができてよかったです!」
◇ 北川 博敏 選手

<5回2死1・2塁からレフト前へ勝ち越しとなるタイムリーヒットを放つ!>
「打ったのは、まっすぐ。同点に追いつかれたところでしたし、どんな形でもランナーを還すことだけを考えていました。いいところに落ちてくれました!」