

≪一軍登録即スタメンの赤田が勝ち越し打を放つも、延長10回時間切れ引き分け・・・。≫



ほっともっとフィールド神戸で迎えたH3連戦の3戦目。
Bs打線は1回、1番坂口の右前安打と2番大引の犠打で1死2塁のチャンスを作ると、3番後藤が中前適時打を放ち1点を先制する!
一方、Bs先発中山は、1回を三者凡退に抑える上々の立ち上がり!しかし、3回2死2塁のピンチを背負い失策絡みで1点を失い同点とされる・・・。
打線は4回、2死から6番日高の四球、7番川端、8番鈴木の連続安打で満塁とすると、今日一軍登録された9番赤田が左中間を深々と破る走者一掃の適時3BHを放ち勝ち越し!続く、1番坂口にも右前適時打が飛び出し一挙4点を奪う!
投げては先発中山が6回、1死1塁からH内川に2ランHRを浴び、6回、被安打5、失点3でマウンドをリリーフ陣へ託す。
このマウンドを請けたリリーフ陣は、7回を2番手香月が三者凡退に打ち取ると、打線は直後の7回裏、2死1・2塁から5番バルディリスが中前適時打を放ち貴重な追加点を挙げる!
終盤の8回、3番手不動のセットアッパー平野が、力でH打線を封じ込める!しかし9回、4番手守護神岸田が1点を失った後、2死1塁から代打松中にまさかの2ランHRを浴び同点とされてしまう・・・。
打線は9回裏、1番坂口が猛打賞となる遊内安打で出塁し、2番大引の犠打で2死2塁とし4番李大浩の敬遠などで2死2・3塁のサヨナラのチャンスを迎えたが、後1本が出ず延長戦へ・・・。
延長10回表、5番手吉野がH打線を三者凡退に打ち取り、最後の攻撃に託す!
打線は10回裏、サヨナラに期待したが反撃及ばず、試合時間3時間30分を越え延長10回時間切れ引き分けとなった・・・。
◇ 中山 慎也 選手

<先発6回、被安打5、失点3。>
「今日は、ピッチングのリズム、テンポを意識してマウンドに上がりました。序盤から中盤にかけて粘り強く投げることができましたが、6回ですね・・・。いつも同じところで点を取られて降板という形になってしまって、中継ぎにも負担がかかりますし、もっと長いイニングを投げなければいけないと思います。」
◇ 後藤 光尊 選手
<1回1死2塁からセンター前へ先制タイムリーヒットを放つ!>
「打ったのはまっすぐだと思います。坂口と大引が作ったチャンスでしたし、何より昨日のことがありますので、とにかくランナーを還すことだけを考えていました。最初の打席でタイムリーを打つことができてよかったです。」
◇ 赤田 将吾 選手

<4回2死満塁から左中間を破る走者一掃の勝ち越しタイムリー3BHを放つ!>
「一軍に復帰して最初のゲームですし、とにかく結果が欲しかった。まっすぐをしっかり捉えることができましたね!いい場面で打つことができてよかったです!」
◇ 坂口 智隆 選手

<4回2死3塁からライト前へタイムリーヒットを放つ!>
「打ったのはシュート系のまっすぐだと思います。みんなが打って繋いでくれたチャンスでしたし、これまでいつも僕で途切れてしまっていたので、何としても打ちたかった!みなさんに感謝です。」