

≪2014年プロ野球最初のオープン戦!!≫



12球団最初のOP戦は石垣島初、オープン戦史上日本最南端で行われました。
Bs打線は初回、ツーアウトから3番坂口、4番竹原の四球とヒットでチャンスを広げると、すかさず好調5番山本がライト前へ鮮やかにヒットを放ち早々と先制点を奪う!2、3回にも武田、安達、伊藤が適時打を放つなど序盤3回で4点のリードを奪った。
一方、先発は期待の大きい2年目松葉。松葉はストレート、変化球ともにコントロールよく低めに集め、2回のピンチもダブルプレーで凌ぐなど内野ゴロの山を築き、2イニングを2安打無失点ピッチング。順調な調整ぶりを伺わせた!
試合の方は、3番手中山が2点、5番手森本が3点、6番手海田が2点を失い、逆転負けを喫するが、投手陣では2番手マエストリが2イニングを1安打無失点に抑える好投をみせる。野手陣では、安達、山本がそれぞれ適時打を含むマルチ安打。3年目堤が1安打1四球1犠打と、しっかり仕事をこなすなど若手のアピールが目立った。
◇ 練習中のBsナイン



◇ 森脇 浩司 監督
「前半の点の取り方は良かった。2アウトからでもあきらめずに得点できた。攻撃面が今季の課題だから一定の成果があると言える。先発の松葉は何とか改善努力がうかがえる。責任を果たしたと言える。マエストリも良かったね。試合全体を見ればうまくいかないこともあって当たり前。反省するべき点をきっちり修正してシーズンに向けた準備をしていきます。」
◇ 松葉 貴大 選手

<オープン戦初登板!先発2回,被安打2,無失点の好投!>
「自分らしさをしっかり出すことができたかなと思います。腕を振って、気持ちを前面に出して投げるのが自分のピッチングスタイルです。キャンプ中の練習、紅白戦での反省を生かすことができました。昨年はキャンプから出遅れてしまいましたし、今年は危機感を持ってやっています。反省点としては、追い込んでから逆球がありましたので、そのあたりはしっかり改善していかなければいけません。まだまだこれからですが、今日は自分のやるべき事はできたと思います。」
◇ 武田 健吾 選手

<2回ツーアウト1塁からレフト線へ痛烈なタイムリー2BHを放つ!>
「いいカウントだったので狙い球をしぼっていったんですが、まっすぐをしっかり捉えることができました。何とか結果を出したいですし、とにかく必死でがんばります。」