

2015年Bsオープン戦初戦!!



2015年Bs最初のOP戦。アイビースタジアムにてH戦が行われました。
Bs先発は開幕ローテーション入りを狙う2年目の東明。初回、キレのあるストレートで2者連続見逃し三振を奪うなど、3者凡退に抑える完璧な立ち上がりを見せると、2回以降もストレート、変化球ともにコントロールよく低めに集め、3イニングを1安打無失点に抑える好投。順調な調整ぶりをアピールした!
試合の方は、Bs打線がチャンスは作るものの、あと1本が出ず、得点を奪うことができない。2番手海田が1点を失い、1点を追う9回も無死から2番安達、3番好調坂口の連続ヒットでチャンスを作るものの、最後は原拓也がセンターフライに倒れ、ゲームセット。
この試合、投手陣では先発東明が3イニングを1安打無失点の好投。3番手古川もサイドスローから丁寧にボールを低めに集め、1イニングを三者凡退に抑える好投を披露。打撃陣では、新Bs打線のキーマン安達が3BHを含む2安打、新キャプテン糸井が2BH、中島が移籍後オープン戦初戦で1安打を放ち、好調ヘルマンが2打数1安打1盗塁と躍動した。得点を奪うことはできなかったが、9回を最少失点で切り抜け、チーム全体でも9安打を放つなど、収穫の多い一戦となった。
◇ 森脇 浩司 監督



「東明はいいピッチングをしてくれたね。古川はよく腕が振れていたし、大山はよく粘った。これからも結果を出せるようにしっかり準備してほしいね。中島はヒットが出て、西野もナイスバッティングだった。おしかったね。守備位置については、今からもいろいろ試して見極めていきたい。ヘルマンがセカンドを守ることができれば幅が広がるしね。2月21日に我々がやらなければいけないことはできたんじゃないかな。」
◇ 東明 大貴 投手
<オープン戦初先発!3回を被安打1、無失点の好投を披露!>
「結果だけを求めていましたし、0点に抑えられたことはよかったと思います。しかしストレートも変化球もいいボールと悪いボールがはっきりしてしまっていたと思います。2死からストレートの四球を出してしまうところなど、もったいないところや修正しなければいけないことも多く見つかりました。試合で投げさせてもらえるチャンスを掴んでいって、なんとか開幕から先発ローテーションに入っていけるようにがんばります!」
◇ 安達 了一 選手
<3BHを含む3打数2安打とマルチ安打を放ち、好調をアピール!>
「とにかく結果を出し続けなければいけない立場ですし、シーズン中と同じ気持ちで打席に入りました。とにかく必死でした。2本出てくれてよかったです。これからも続けていけるようにがんばります!」