2015.04.25 SAT


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観客数:27,257人| 【審判】球審:敷田直人 塁審(一):良川昌美 塁審(二):有隅昭二 塁審(三):長井功一
小谷野の一振り、竹原の代打弾で劇的逆転勝利!

序盤は投手戦。両先発投手が持ち味を発揮しスコアボードに0が並ぶ。均衡が破れたのは5回、制球を乱したディクソンは押し出し四球で先制点を献上すると、6回にも3連打で1点を失う。一方打線はF上沢を攻略できず、ビハインドのまま終盤戦へ。 ベンチに重苦しい空気が漂う中、小谷野の一振りが流れを変える。7回2死から反撃の狼煙となるソロHRを叩き込むと、代打竹原も応え、逆転となる3ランHRをバックスクリーン左へ!!9回には縞田の今季初安打初打点となる適時打も飛び出し、前夜の敗戦を払拭する劇的逆転勝利!
◇ 森脇 浩司 監督
「小谷野はいつも声を出してチームを元気づけている。今日はバッティングで勢いをつけてくれたね。ディクソンは粘り強く投げてくれたし、竹原は言うまでもなく素晴らしい一発を打ってくれた。塚原は勝利に繋がるピッチングをしてくれた。故障者がいる中でも、今いる選手たちがしっかりやってくれて、とても頼もしく思えるよ。」
◇ 竹原 直隆 選手

<今日のヒーロー!7回2死1・2塁のチャンスから、バックスクリーン左へ試合をひっくり返す今季第1号代打逆転3ランHRを放つ!>
「チャンスでしたし、しっかり自分のスイングをして、なんとかランナーを還したいと思っていました。昨日、仕事をすることができなかったので、いい仕事ができてよかったです!打った瞬間は、外野の頭は越えると思っていたんですが、スタンドまでいってくれて気持ちよかったです!明日も勝って、いい雰囲気で大阪に帰れるようにがんばります!」
◇ ブランドン・ディクソン 投手

<先発6回、被安打7、失点2の粘投で今季2勝目を挙げる!>
「中盤、相手にいい攻撃をされてしまい、リズムを崩してしまった。調子は悪くなかったんだけど、5回にフォアボールから失点してしまったところなど、反省しないといけないね。」