先発・西が6回無失点と好投すると、6回に2死満塁の好機で駿太の適時打が飛び出すなど、チームは終盤まで主導権を握っていく。2点リードで迎えた9回にベンチは岸田をマウンドへ送る。しかし岸田は1点差に迫られると、その後はなんとか2死までこぎつけるも、2.3塁の場面でH吉村に痛恨の2点適時三塁打を浴び、逆転を許してしまう。それでも打線はその裏に1死2塁と一打同点の好機を作るが、後続が断たれ万事休す･･･。

「西は粘り強く投げてくれた。佐藤達也も戻ってきてくれたし、一つの形ができてきた。
チーム全員で挑んでいったが、もう1点追加点がほしいというところで攻めきることができなかった。厳しい試合が続いているが、また明日からしっかりとやっていく。」

＜6回2死満塁からライト前へ貴重な追加点となるタイムリーヒットを放つ！＞
「西さんがいいピッチングしていましたし、なんとか追加点がほしかった！タイムリーになってくれてよかったです。」

＜先発6回、被安打5、無失点の内容。＞
「復帰後第一戦の登板でしたが、最低限の仕事ができたと思います。次の登板でもしっかりと準備をして、自分の投球ができるようがんばっていきます。」