

安達の今季1号HRで接戦を制す!!
Bsディクソン・F吉川による投手戦となったこの試合は、両投手ともに譲らず0対0のまま中盤へ突入。試合が動いたのは6回、2死2塁の場面で安達が今季1号となる先制2ランHRを放ち、均衡を打破!援護を受けたディクソンは7回99球を投げ5安打無失点と見事な投球でリードを守ると、その後は佐藤達・平野佳が磐石の継投でF打線に最後まで得点を許さず、息詰まる接戦を制した!!
◇ 森脇 浩司 監督
「ディクソンは、前回の登板同様しっかりと持ち味を出してくれた。強さを感じるピッチングだったね。安達が攻守にわたっていい動きをしてくれた。チームとして相手に付け入る隙を与えない、いいゲームだった。明日もまた全力で戦います。」
◇ 安達 了一 選手

<今日のヒーロー!6回2死2塁からレフトスタンドへ値千金の今季第1号2ランHRを放ち、勝利に貢献!>
「ディクソンががんばっていましたし、“なんとか1点”と思って打席に入りました。打った瞬間は、抜けるとは思いましたが、まさか入るとは思いませんでした。久しぶりのHRだったので、うれしかったです!今日の流れに乗って、もっと調子を上げて、明日も勝てるようにがんばります!」
<6回2死2塁からレフトスタンドへ今季第1号先制2ランHRを放つ!>
「打ったのはチェンジアップです。吉川投手がいいピッチングをしていますし、チャンスはなかなかめぐって来ないと思っていましたので、なんとか少ないチャンスをモノにしたかった。打った瞬間、抜けるとは思いましたが、まさか入るとは思いませんでした。とにかく先制することができてよかったです!」
◇ ブランドン・ディクソン 投手

<先発7回を被安打5、無失点の好投!自身5連勝で今季5勝目を挙げる!>
「今日は、ボールを低めに集めて、ゴロを打たせることを心掛けてマウンドに上がった。
7回にフォアボールを与えてしまったが、そこ以外はどの球種でもしっかりとストライクを取ることができたし、全体的にはよかったと思うよ。」