打線は2回、2死2.3塁の好機で西野・安達に連続適時打が飛び出し2点を先制。4回にはディクソンの安打から2死3塁の場面を作り、糸井適時内野安打で3点目。打線の援護をもらった先発ディクソンは、5回を除く毎イニングで三振を奪うなど、7回3安打10奪三振無失点と圧巻の投球。8回には安達が今日2本目の適時打を放ち4点差にする！しかし9回、3番手平野佳がDB打線に掴まり1点差まで詰め寄られる。だが、最後はDB代打白崎を内野ゴロに仕留め1点差で勝利をモノにした。

「ディクソンが21個のアウトをしっかりとってくれた。ナイスピッチング！交流戦の1カード目、勢いのあるDeNAを相手に勝ち越せたのは大きいね。」

＜2回2死2・3塁からライト前へ先制タイムリーヒットを放つ！＞
「ディクソンがバントでしっかりと送ってくれましたし、みんなで作ったチャンスだったので、なんとかランナーを還したいと思っていました。タイムリーになってくれてよかったです。」

＜2回2死1・3塁からレフト前へタイムリーヒットを放つ！＞
「西野が打ちましたし、なんとか続きたいと思い、積極的に打ちにいきました！追加点をとることができてよかったです。」

＜今日のヒーロー！先発7回を無失点、奪三振10の快投！今季6勝目を挙げる！＞
「立ち上がりから、ツーシームとカーブがよかったし、低目に丁寧に投げきれたことが10奪三振にもつながったんじゃないかな。失点しそうなところで、足に打球が当たってアウトになったり、運も味方してくれたね。ビジターにも関わらず多くのファンの方に応援してもらい心強かった。また次回の登板もがんばるよ。」