先発・山崎福は2回、無死1塁の場面で一発を浴び、2点を先制される。一方の打線はC先発・黒田を序盤は打ちあぐねていたが、4回に先頭のカラバイヨが二塁打を放ち反撃の口火を切ると、T-岡田・伊藤の適時打で同点に！3回以降は立ち直りの兆しを見せていた山崎福だったが、追いついた直後の5回に痛恨の2ランHRを浴び、勝ち越しを許してしまう…。その後は終盤に救援陣が点差を広げられ、カード初戦を落とした。

「調子のいいときではなく、悪いときにどうするかが大事。攻守においてわずかなところに差が出たゲームだった。山﨑福也は一球の重みを感じて、今後に活かしてほしい。とにかく明日、明後日にこの悔しさをぶつけていきます。」

＜先発5回、被安打5、失点4＞
「立ち上がりからコントロールが甘く、イニングを重ねていっても修正することができませんでした。同点に追いついてもらった後、0点に抑えていい流れを作りたかったのですが、勝ち越しを許してしまい、チームに申し訳ないです。」