0対0で迎えた4回にT-岡田の4号ソロで先制。一方の先発・西は、中盤終了時点で1安打12奪三振とC打線を寄せ付けず、最少リードを守っていく。しかし7回に2死1塁の場面で中前への打球が高く弾みチャージした野手の頭上を越える不運な三塁打を許し、同点とされてしまう…。8回には代わった佐藤達が勝ち越し弾を浴び、一転して劣勢に。なんとか喰らい付きたい打線だったが、その裏に1死1.2塁の好機を併殺で逸するなど奮わず、無念の敗戦を喫した。

「この三連戦、たくさんのファンの方に応援していただいたのに、本当に申し訳ない。まだまだ反発する力はもっているので、また火曜日からしっかりとやっていきます。」

＜先発7回、奪三振13、被安打2、失点1＞
「立ち上がりから、両サイドにしっかりと投げきることができたと思います。三振が多かったのは光さんのリードのおかげです。バックの好守にも助けてもらいましたし、終始リズムよく投げることができました。」

＜4回、ライトスタンドへ第4号先制ソロHRを放つ！＞
「打ったのはストレート。2ボールでしたし、狙い球を絞って打ちにいきました。バットの先だったので入るかわからなかったのですが、なんとかスタンドまで届いてくれました。とにかく先制することができてよかったです！」