Bs金子千尋・M石川による投手戦となったこの試合。両投手ともに5回まで一度もピンチを背負うことなく完璧な投球を続け、スコアボードには「0」が並ぶ。試合が動いたのは6回。先頭駿太の1号ソロHRで均衡を破ると、その後1死2塁の好機では糸井が適時打を放ち、この回2点を先取!!援護を受けた金子千尋は、7回116球1安打10奪三振無失点と圧巻の投球でM打線をねじ伏せ、今季6勝目をマークした!!

「金子がよくがんばってくれたね。フォアボールが続いてしまった6回以外は完璧な内容だったんじゃないかな。駿太もよく打ってくれた。日頃よく練習しているし、その成果が出てくれたね。ナイスゲーム！」

＜今日のヒーロー！6回に右中間スタンドへ決勝点となる今季第1号ソロHRを放つ！！＞
「金子さんが粘って投げていましたし、なんとか先制点を取りたいと思って打席に入りました。相手ピッチャーはなかなか打てないと分かっていましたので、そういう中で工夫しながら打席に入った結果がホームランになってくれたと思います。大事な試合が続きますし、その1試合目を勝つことができて本当によかったです！チームはいい雰囲気ですし、選手全員勝つしかないと思って戦っています！明日もがんばります！」

＜6回、右中間スタンドへ先制となる今季第1号ソロHRを放つ！＞
「打ったのはストレートです。先頭でしたし、簡単に打ち取られずに、なんとか塁に出ることを考えていたんですが、まさかホームランになるとは思いませんでした。とにかく先制することができてよかったです！」