先発山田は初回、満塁のピンチを無失点に切り抜けるが、3回に先制を許すと、5回には3ランを浴び、5回6安打4失点と2012年以来の先発マウンドは悔しい結果に...。一方の打線は5回まで散発2安打とL先発菊池を攻略できない。しかし7回、Lリリーフ陣を相手に1死2.3塁の好機を作ると、川端適時打などで2点を返し、これが実に3試合ぶりの得点となる。だが、直後に追加点を奪われるなど、投打噛み合わず3連敗となった。

「打線は、それぞれが自分の役割を果たすことができるかどうかが大事。山田は持ち味を出したピッチングをしてくれたと思うけど、一球の怖さを改めて感じてくれたんじゃないかな。次に生かしていってほしいね。」

◇ 山田 修義 投手
＜先発5回、被安打6、失点4＞
「立ち上がりはコントロールが定まりませんでした。なんとか最少失点で抑えていきたかったんですが、5回2アウトからフォアボールでの失点。悔しいですし、しっかり反省しなければいけないと思います。」