打線は3回にヘルマンの適時打で先制。4回に先発東明が一発を浴び同点に追いつかれるが、5回にヘルマンの2点適時二塁打で勝ち越し、1点を返された直後の6回には山崎がスクイズを決める。しかし2点リードで迎えたその裏、東明がLメヒアに同点2ランを浴びると、その後連続死球を与えピンチを背負う。ここでベンチは継投策を仕掛けるが、2死2.3塁から痛恨の2点適時打を許し、悔しい逆転負けを喫した。

「今日は東明らしい粘りを感じられなかった。フォアボールは防いでほしかったし、なんとか粘ってほしかった。打線はいい攻撃の形はできていたんだけどね。残りの試合、必死にやっていきます。」

◇ 東明 大貴 投手
＜先発5回1/3、被安打6、失点6＞
「打線が点を取ってくれていましたし、なんとかリードを守っていきたかったんですが、同じバッターにHRを
2本打たれたこともそうですし、6回の2ランHRも前のバッターをフォアボールでランナーを出してしまいました。そういった部分を反省しなければいけません。」

◇ エステバン・ヘルマン 選手
＜3回1死2塁からライトへ先制タイムリーヒットを放つ！＞
「外のボールをしっかり打ち返すことができたね！
先制のチャンスだったし、なんとかランナーをかえすことができてよかったよ！」