

≪オープン戦第二戦!≫



Bsは2回、ブランコの2BHでチャンスを作ると、伊藤、西野、小谷野の3連続タイムリーで一挙3得点。勢いづいた打線は、4回にブランコ、7回に宮崎のHRで追加点を奪うと、8回には川端、縞田、小田、T-岡田にタイムリーが飛び出し、計11得点。
一方先発の佐藤峻は、打たせて取る投球が冴え3回までM打線を寄せ付けない。4回に失投を捉えられ3ランHRを浴びるが、その後は粘りの投球で5回を3失点でまとめる。佐藤峻降板後、岸田、大山も無失点で抑え順調な調整ぶりをアピール。Bs投手陣は終盤に6点を奪われるものの、大量援護に助けられ11-9で勝利した。
この試合、19安打11得点と打線が爆発。4番争い真っ只中のブランコがバックスクリーンへHRを放ち猛アピールすると、T-岡田も3安打を記録するなど、順調な調整ぶりを伺わせた。
◇ 福良 淳一 監督

「佐藤峻はすべての球種でストライクが取れていたし、シュートもよかった。ホームランは防がなければいけなかったけど、よく投げてくれた。また次も投げさせるよ。
ブランコは状態もいいし、外国人野手でいい競争ができているね。Tもよくなってきた。開幕に向けてもっとあげていってほしいね。宮崎、小田、川端もよかったし、外野手争いが激しくなってきたね。」
◇ 佐藤 峻一 投手


<先発5回3失点の内容>
「初回からおもいきりいけたと思います。4回のホームランは反省しなければいけませんが、昨秋から練習していたシュートで詰まらせたり、打ち取ったりと有効に使えたのは大きな収穫ですね。まだまだアピールしなければいけない立場なので、1試合1試合全力でやっていきます!」
◇ 小谷野 栄一 選手
<2打数2安打1打点!順調な調整ぶりをアピール!>
「相手はエース級の投手でしたし、積極的に打ちにいってどういう反応ができるかを確かめました。今日は2番を打ちましたが、打順にもいろんなバリエーションがあると思いますので、これからもしっかり準備していきたいと思います。」
◇ トニ・ブランコ 選手


<3回2死からバックスクリーンに飛び込むオープン戦第1号ソロHRを放つ!>
「打ったのはストレート。ここのところストレートを打ち損じることが多かったし、とにかくしっかり捉えることだけを考えていた。完璧に打ち返すことができたよ!」