2016.03.05 SAT


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観客数:18,397人| 【審判】球審:眞鍋勝已 塁審(一):東利夫 塁審(二):梅木謙一 塁審(三):芦原英智
≪オープン戦第4戦≫



Bs先発のディクソンは、立ち上がりから持ち味の打たせて取る投球が冴えわたる。初回をすべて内野ゴロの三者凡退に切って取ると、3回を1安打無失点3奪三振の好投。今季もフル回転の活躍を予感させる安定感抜群の投球を披露する。
試合が動いたのは4回、Bs打線は四番候補の絶好調モレルのタイムリー2BHで先制点を奪うと、そのあとT-岡田に3ランHRが飛び出し4-0。和製大砲の待望の一発でビッグイニングを演出。Bs打線は8回にも川端のタイムリーで1点を奪い、計5得点。
一方投手陣は、ディクソン降板後、小松、佐藤達也、海田も無失点に抑える好投。終盤に3点を奪われるものの序盤のリードを守りきり、5-3で勝利。
この試合、ローテーションの一角のディクソンが順調な仕上がりを見せると、打撃陣ではT-岡田に待望の一発が飛び出すなど、シーズンに向けて好材料の多い試合となった。
◇ 福良 淳一 監督



「ディクソンは順調だね。Tは難しいボールをうまく打った。Tが打ってくれたら打線に厚みも出るし、自信を持ってやってほしいね。」
◇ ブランドン・ディクソン 投手

<オープン戦初登板!先発3回を被安打1、無失点。安定感抜群の投球で順調な調整ぶりをアピール!>
「実戦で早く投げたくてウズウズしていたよ。ブルペンではカーブがあまりよくなかったんだけど、試合の中でうまく修正できたんじゃないかな。これから開幕にむけてもっと長いイニングを投げて、変化球の精度をあげていかないとね。」
◇ T-岡田 選手


<4回2死1、3塁からライトスタンドへ飛び込むオープン戦第1号3ランHRを放つ!>
「追い込まれていたんですが、インコースのストレートにうまく身体が反応してくれました!
なんとか結果を出すことができてよかったです!これからも、もっともっとアピールできるようにがんばります!」