2016.03.12 SAT


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観客数:7,140人| 【審判】球審:橋本信治 塁審(一):石山智也 塁審(二):原信一朗 塁審(三):笠原昌春
≪オープン戦第9戦≫



Bs先発のディクソンは2回までに7本の長短打と4つの四球、守備のミスも絡み8失点。3回は無失点に抑えるが、3回までに5つの四球を与えるなど、制球に課題の残る登板となる。
4回から継投に入ったBs投手陣。小松、佐藤達がともに2点を失うものの、8回にはストッパー候補コーディエが登板し、最速156キロのストレートを武器に1イニングを無失点に抑える好投を披露。
一方Bs打線は5回に宮崎、伊藤の連打でチャンスを作り、糸井の内野ゴロの間に1点を奪うが、チャンスであと1本がなかなか出ない。9回も川端がヒットを放つも後続が倒れゲームセット。
この試合、敗れはしたものの、ボグセビックが2安打1盗塁、モレルも強烈な2BHをレフト線へ放ち、好調をキープ。コーディエも1イニングを抑え、オープン戦いまだ無失点!新外国人が開幕へ向けて順調な調整ぶりをアピールした。
◇ 福良 淳一 監督



「ディクソンはボールが高かった。フォアボールにしてもそうだし、開幕までに修正してほしい。モレル、ボグセビックはいいね。信頼しているよ。ブランコもよかったし、いい競争をしてくれている。」
◇ ブランドン・ディクソン 投手

「今日はキャンプから取り組んでいた、今しかできない新しい攻め方にチャレンジしたんだけど、うまくコントロールすることができなかった。球数を予定通り投げられたことはよかったんだけどね。次の登板では、しっかりと修正して、今までの攻め方と新しい攻め方を組み合わせて投げていきたい。そして、いい形でシーズンに入っていけるようにしたいね。」