2016.05.04 WED
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モレルが4番起用に応える先制打を放つも、勝利には繋がらず

3連勝中のBsは初回、2死3塁からモレルが4番起用に応える適時2塁打を放ち勢いそのままに先制すると、2回にも伊藤が適時2塁打を放ちリードを2点に広げる。
援護を受けた先発・東明だったが、立ち上がりから制球が定まらず走者を背負う投球が続くと、4回までに2点を失い試合は振り出しに。さらに5回はL打線につかまり打者9人の猛攻を受けて4失点。東明はこの回限りで無念の降板となった。
何とか反撃を見せたい打線も勝ち越された後はL投手陣の前に沈黙。連勝を伸ばすことはできなかった。

◇ 福良 淳一 監督

「東明はバッターと勝負できていなかった。もっとリズムよく投げてくれていたら、攻撃の方も含めて展開も変わっていたと思う。モレルは右方向へいい打球が飛ぶようになって、いい状態になりつつあるね。」

◇ 東明 大貴 投手

先発した東明投手

<先発5回、被安打11、失点6>
「立ち上がりからフォアボールが多く、球数も多くなってしまい、終始リズムの悪いピッチングになってしまいました。打線が先制しただけに粘り強く投げたかったんですが、申し訳ないです。」

◇ ブレント・モレル 選手

1回、4番に座ったモレル選手は先制打を放つ

<1回2死3塁から先制となるセンターオーバータイムリー2BHを放つ!>
「なんとかランナーをかえすことだけだね。しっかりとスライダーをとらえることができたし、なにより先制できてよかったよ!」

◇ 伊藤 光 選手

伊藤選手の適時二塁打でリードを広げる

<2回1死2塁から右中間へタイムリー2BHを放つ!>
「チャンスでしたし、ファーストストライクから積極的に打ちにいきました!芯でとらえることができたので、なんとか抜けてくれましたね。とにかくランナーをかえすことができてよかったです!」

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