2016.05.07 SAT
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観客数:29,209人| 【審判】球審:秋村謙宏 塁審(一):西本欣司 塁審(二):佐々木昌信 塁審(三):長井功一
先発・松葉の好投も報われず無念のサヨナラ負け
序盤は両チームチャンスを作るも無得点。試合が動いたのは4回、1死満塁からボグセビックの併殺崩れの間に先制すると、続く伊藤には適時打が飛び出し、この回2点を奪う!
援護を受けた先発・松葉は毎回のように走者を背負いながらも、要所をキッチリ締める投球で6回無失点。リードを保ったまま終盤を救援陣に託し、マウンドを後にした。
ところが7回、このまま逃げ切りたいBsだったが2番手・吉田一がつかまりまさかの同点に。直後の8回に代打・中島の適時2塁打で一度は勝ち越すものの、その裏に3番手・塚原が再び同点とされると、9回には4番手・平野が1死2.3塁からM清田に適時打を許し、無念のサヨナラ負け。松葉の好投を活かすことができなかった。
◇ 福良 淳一 監督
「松葉は十分投げてくれた。守りのほうでミスが出てしまったら、こういう試合になってしまう。」
◇ 松葉 貴大 投手
<先発6回を被安打5、無失点。>
「調子自体はよかったです。風が強い中、(伊藤)光さんにもたくさん声を掛けてもらいましたし、バックにも助けてもらい、なんとか無失点で粘ることができたと思います。今日のようなピッチングを続けていけるように、次の登板に向けて準備していきます。」
◇ 伊藤 光 選手
<4回、2死1、3塁からセンター前タイムリーヒットを放つ!>
「チャンスが続いていましたし、積極的に自分のスイングをしていこうと思っていました。なんとか抜けてくれて、ランナーをかえすことができてよかったです!」