2016.05.10 TUE


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観客数:21,801人| 【審判】球審:小林和公 塁審(一):大和貴弘 塁審(二):木内九二生 塁審(三):津川力
ディクソン9奪三振の力投も一発攻勢に泣き敗戦

先発ディクソンは初回に3つの三振を奪う抜群の立ち上がり。2、3、4回といずれもHRで4点を失うが、6回までに9つの三振を奪う力投で味方の反撃を待つ。
しかし打線はF先発・有原の前に沈黙。それでも7回、モレルと小谷野の安打で1死1、2塁の好機を作ると、打席には今季一軍初昇格のブランコ。追い込まれてからストレートを捉えた鋭い打球は不運にも3塁正面のライナーとなり2死。続く代打・川端もピッチャーゴロに倒れ、万事休す。最後まで本塁が遠く完封負けを喫した。
◇ 福良 淳一 監督
「相手ピッチャーがよかっただけに、先に攻めていきたかったんだけど。
ブランコは次に期待が持てる内容だったと思う。なんとか明日勝ちきれるようにがんばります。」
◇ ブランドン・ディクソン 投手

<先発6回、被安打5、失点4。>
「ホームランは避けなければいけなかったんだけど、失投をとらえられてしまった。調子は悪くなかったし、なんとか粘り強く投げていきたかった。」