2016.05.26 THU
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3度同点に追いつく執念も勝利には届かず1点差で敗れる

小谷野選手が同点適時打を放つ

先発・金子千尋は初回に1点を失うが続く満塁のピンチを凌ぐと、直後の2回、T-岡田が7号ソロHRを放ち試合を振り出しに戻す。その後も3回裏、4回裏と勝ち越しを許すが、いずれも直後の表の攻撃、代打・中島の押し出し四球、小谷野の適時打で同点とし食らいつく。
ビハインドから3度追いつく粘りを見せたが、6回金子千尋が2死から痛恨の適時3塁打を打たれ4度目の勝ち越しを許す。8回小谷野、ブランコの連続安打で、再び同点~勝ち越しの好機を作るがあと1本が出ず、1点差での敗戦となった。

◇ 福良 淳一 監督

「金子はがんばって投げてくれたけど、全体的にボールが高かった。
攻撃面ではミスが多すぎた。追いつくだけではなく、追い越さないと。」

◇ 金子 千尋 投手

6回4失点だった金子千尋投手

<先発6回、被安打9、失点4>
「勝たなければいけない試合で、このようなピッチングになってしまい情けないです。」

◇ T‐岡田 選手

文句なしの一発を放ったT-岡田選手

<2回ライトスタンドへ第7号同点ソロHRを放つ!>
「打ったのはストレート。とにかく無心で振り抜きました!完璧です!点を取られた直後に追いつくことができてよかったです!」

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