2016.06.10 FRI
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先発・東明が8回途中3失点の粘投も、打線が援護しきれず。

先発の東明投手
盗塁を決め好機を拡大した糸井選手
同点に追いつく適時打を放ったT-岡田選手

先発の東明は3回に1点を失ったものの、その後は要所を抑える投球で追加点を許さない。
なんとか追いつきたい打線は6回2死から糸井が左安で出塁。さらに、盗塁を決め好機を拡げると、T-岡田がセンターへ適時打!ようやくDB先発・久保を捉え同点に追いつく。
両投手の好投が続き同点のまま迎えた8回。ここまで好投を続けていた東明だったが、ミスも絡み1死満塁のピンチを招くとDB筒香に痛恨の2点適時打を浴びてしまう。
それでもその裏、Bsは2死2.3塁とすぐさま同点の好機を作り打席にはT-岡田。一打同点の期待も高まったが、ここはDB大原の前に空振三振。この好機を活かせなかったBsは9回もDBの守護神山崎康に0に抑えられ試合終了。東明は好投したものの、8回の一球に泣く悔しい敗戦となった。

◇ 福良 淳一 監督

「打つ方は相手の投球術にやられてしまった。東明はボールに力があったし、ストライクゾーンで勝負できていた。よく投げてくれたんですが、やはりミスがでたらこうなってしまう。」

◇ 東明 大貴 投手

<先発7回1/3、被安打7、失点3>
「調子自体はよかったと思います。なんとか最少失点で粘りたかったです。」

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