2016.06.14 TUE


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観客数:39,608人| 【審判】球審:丹波幸一 塁審(一):飯塚富司 塁審(二):福家英登 塁審(三):橘髙淳
プロ初出場の奥浪がマルチ安打を放つも勝利には結びつかず


打線は2回、プロ初出場・初スタメンの奥浪がセンターへ初安打を放ち出塁。続く若月、さらに西もプロ初安打で続き2死満塁と先制の好機を作るが、ここは杉本が遊ゴロに打ち取られ無得点。その後4回、5回にも得点圏に走者を進めるが、要所を抑えられ得点を奪うことができない。
先発の西は2回に併殺間に1点を失ったものの、その後は安打を許さずテンポの良い投球でT打線に追加点を許さない。
両投手の好投が続き1-0で迎えた6回。Bsは奥浪がこの日2本目となる安打を放ち出塁。さらに、盗塁も決め好機を広げると、代打・宮崎が四球を選び2死1.2塁。しかし、続く代打・小島が一ゴロに打ち取られ、またしても得点を奪うことができない。
その後も毎回走者を出すものの得点には結びつけることができず、悔しい敗戦となったが、プロ初スタメンを飾った奥浪は2安打1盗塁と次の試合につながる活躍を見せてくれた。
◇ 福良 淳一 監督
「チャンスは作ることができているだけに、あと一本がね。
西はいいピッチングをしてくれた。代打を出した場面は、なかなか点が取れていないし、勝負をかけるしかなかった。
奥浪は期待以上の働きをしてくれた。」
◇ 西 勇輝 投手

<先発5回、被安打4、失点1>
「2回は先頭バッターに長打を許してしまったところですね。
全体的には、リズムも悪くなかったと思いますし、ランナーを出したあとも粘り強く投げることができたと思います。」