2016.06.18 SAT


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観客数:31,269人| 【審判】球審:森健次郎 塁審(一):木内九二生 塁審(二):石山智也 塁審(三):津川力
モレルの一打で逆転するも悪夢の2戦連続サヨナラ負け...


Bs先発は今季初登板の山田。緩急をうまく使った投球でC打線を翻弄し4回まで無安打に封じ込める。5回に連打を許し無死2,3塁のピンチを背負うが、犠飛による最少失点で切り抜け救援陣に後を託す。
一方打線はC先発・岡田を打ちあぐね6回まで無得点。しかし、7回1死からT-岡田の内野安打、奥浪の2塁打、中島の四球で満塁とすると、代打・モレルがセンターの頭上を越える2点適時2塁打を放ち逆転に成功。9回にはこの日一軍昇格を果たした代打・武田にも適時2塁打が飛び出し、2点リードで9回裏へ。
しかし、5番手・平野が1死1.3塁のピンチを招くと、打席には前夜サヨナラHRを放っているC鈴木。リベンジを期し投じた4球目だったが、打球は無常にもレフトスタンドに吸い込まれサヨナラ負けとなった。
◇ 福良 淳一 監督
「山田はストレートに力があったし、右バッターの外のコントロールもよかった。よく投げてくれた。奥浪もいいバッティングが続いているし、武田もいいところで打ってくれた。思い切りやってくれたらいい。
平野はうちのストッパー。明日もいってもらう。」
◇ ブレント・モレル 選手
<7回1死満塁からセンターオーバーの逆転2点タイムリー2BHを放つ!>
「打ったのはスライダーだと思う。追い込まれていたし、ボールをよく見てコンパクトに自分のスイングをすることを考えていたよ。とにかく逆転することができてよかった!」
◇ 山田 修義 投手

<先発5回、被安打2、失点1>
「調子自体はよかったです。立ち上がりは緊張したんですが、バッター1人1人を抑えることに集中して投げることができました。先頭バッターにフォアボールを与えてしまったところなど、反省しなければならない部分もありますが、なんとか最少失点で粘れたというところはよかったと思います。」