2016.06.19 SUN


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観客数:31,295人| 【審判】球審:木内九二生 塁審(一):石山智也 塁審(二):津川力 塁審(三):杉永政信
ディクソンが投打でチームを牽引するが一発攻勢に泣き敗戦

Bsは初回、この試合4番に座ったモレルの2ランHRで先制すると、続く2回には投手・ディクソンに2点適時打が飛び出す!5日のY戦でも野手顔負けの打撃を見せファンを驚かせたが、この日も自らの一打で貴重な追加点をあげる。
そのディクソンは本業のピッチングでも、4回まで無失点の投球。ところが5回、連打と四球で1死満塁とすると、味方のエラーと押出し四球により2点を失う。なおも満塁とピンチは続いたが、C4番・ルナを併殺に打ち取り、リードを守って救援陣に後を託す。
6回からは小刻みな継投で逃げ切りを図るが、4番手・白仁田が2ランHRを被弾。同点とされると、8回には5番手・山崎福がC鈴木に痛恨の一発を浴び、勝ち越しを許してしまう。1点差を追う9回の攻撃も実らず、チームは3連敗となった。
◇ 福良 淳一 監督
「5回までディクソンががんばってくれた中、6回を他のピッチャーでなんとかしのがなければならなかった。
3試合ともHRで決められてしまった。情けない。」
◇ ブランドン・ディクソン 投手

<先発5回、被安打5、失点2>
「4回までは自分らしいピッチングをすることができていたんだけど、5回だね。カウントを悪くすることが多かったし、決めなければならないところで決めることができず、リズムも悪くなってしまった。」
◇ ブレント・モレル 選手

<1回2死1塁からレフトスタンドへ第6号先制2ランHRを放つ!>
「打ったのは内よりのストレート。糸井が2ストライクからしっかりと選んで出塁していたし、なんとかチャンスを広げたいと思っていた。いい感触だったし、最高の結果になってくれてよかったよ!」