2016.06.25 SAT
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観客数:27,159人| 【審判】球審:杉本大成 塁審(一):福家英登 塁審(二):飯塚富司 塁審(三):山村達也
降雨の試合は打撃戦となるが、あと1本追い上げ及ばず...
初回に2点の先制を許したBsは2回2死1,2塁から大城が右前へ適時打を放ち1点を返す。しかし先発・松葉は3回にF陽に2打席連続となる本塁打を浴びるなど4失点、再びリードを広げられてしまう。
それでも直後の3回裏に糸井が完璧に捉えた当たりをスタンドまで運ぶと、4回途中からマウンドに上がった赤間は好投を見せ2回1/3を無失点。6回には四球で出塁した走者を2人置いて糸井が今度は左翼線へ2点適時2塁打を放ち点差を詰める。
7回からは今季初の中継ぎ登板となった東明が失点し点差は6点となるも、あきらめない打線は8回2死から代打クラークが追撃の2ランHRを放つ。さらに2つの四球とT-岡田の2塁打で満塁とし、代打モレルの中前に弾き返す2点適時打で2点差に詰め寄ると、なおも2,3塁で打席には1軍昇格したばかりの伏見。絶好のチャンスだったがショートゴロに倒れ同点ならず。終盤に猛追するもあと1歩及ばなかった。
◇ 福良 淳一 監督
「打撃陣は全員でいい攻撃ができていた。それだけに投手陣は点を取った後を全力で抑えなければいけない。同じ打者に打たれたこともしっかり考えないと。」
◇ 松葉 貴大 投手
<先発3回2/3、被安打8、失点7>
「交流戦明けの初戦を任されたのに、同じ打者に打たれるなど不甲斐ない投球になってしまいチームに申し訳ないです。」