2016.07.13 WED


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観客数:25,171人| 【審判】球審:杉本大成 塁審(一):吉本文弘 塁審(二):山村達也 塁審(三):嶋田哲也
東明が7回途中無失点と好投も、救援陣が捉まり逆転負け



初回2死1.2塁のピンチを切り抜けた先発・東明は、その後2回から5回までを3人ずつで片付けるテンポの良い投球を披露しスコアボードに0を並べる。
一方の打線は、F先発・斎藤佑樹から三度得点圏に走者を進めるも、あと一本が出ず試合前半は無得点。それでも6回、この回から登板のF2番手・谷元を攻め立て、先頭・ボグセビックが四球を選ぶと、代打・堤の犠打で好機拡大。すると、続く大城の放った鋭い打球をライトが後逸!さらに相手の送球ミスも重なって大城自らも一気に生還し、2点の先制に成功する。
直後の7回、ここまで踏ん張ってきた東明が1死1.2塁のピンチを迎えると、ベンチはここで継投策に。比嘉~海田と繋いでこのピンチは断ったものの、続く8回は4番手・吉田一が2死満塁のピンチを背負う。ここで平野を投入し逃げ切りを図りたいところだったが、F中田に走者一掃の適時2塁打を浴びまさかの逆転。試合をひっくり返された後は打線の反撃も見られず、前半戦最後の試合を白星で締めくくることはできなかった。
◇ 福良 淳一 監督
「東明はよく投げてくれた。吉田一将は打たれるならまだしもランナーの出し方が悪かった。
全員で乗り越えていくしかない。」
◇ 東明 大貴 投手

<先発6回1/3、被安打3、無失点>
「立ち上がりは、球数が多くなってしまいましたが、その後は粘って投げることができたと思います。ただ、7回の四球は防がなければいけなかったですし、イニングの途中で降板となってしまったことは、反省点です。」