2016.07.30 SAT


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観客数:32,861人| 【審判】球審:東利夫 塁審(一):坂井遼太郎 塁審(二):杉永政信 塁審(三):橘髙淳
T-岡田のHRで一時勝ち越しも8回2死からの一球に泣き敗戦


打線は1回、2回と共に得点圏に走者を置くも後続が続けず先制点を奪えない。それでも4回、この試合から1軍に合流した中島の2塁打をきっかけに2死1、3塁とチャンスを作ると、8番・若月が右前に運び1点を先制する。一方先発・ディクソンは毎回走者を背負う苦しい投球の中4回まで無失点で凌いでいたが、5回2死から連打で1点を失ってしまう。
同点で迎えた6回、先頭のT-岡田がL十亀の2球目を右翼ポール横に運び勝ち越し成功!リードを貰ったディクソンも7回途中まで1失点で粘り、救援陣に後を託す。
しかし、8回2死、3番手吉田一がL山川に投じた3球目が悔やまれる1球となる。右翼に高々と上がった打球はフェンスギリギリでスタンドに入り、まさかの同点HR。その後勢いを取り戻したL打線に勝ち越しを許すと、9回一打同点の場面も最後は相手の好捕にも阻まれ試合終了。連勝を伸ばすことはできなかった。
◇ 福良 淳一 監督
「8回のホームランを打たれたあの一球。バッテリーの若さが出てしまった。」
◇ ブランドン・ディクソン 投手

<先発6回2/3、被安打5、失点1>
「立ち上がりからランナーを背負う苦しい投球になってしまったけど、最終的に1点に抑えることができたし、なんとか粘ることができた。」
◇ 若月 健矢 選手

<4回2死1・3塁からライトへ先制タイムリーヒットを放つ!>
「追い込まれていたので、なんとか食らいつこうという気持ちでした。当たりはよくなかったのですが、いいところに飛んでくれました。タイムリーになってくれてよかったです。」