2016.08.19 FRI


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観客数:23,565人| 【審判】球審:土山剛弘 塁審(一):嶋田哲也 塁審(二):坂井遼太郎 塁審(三):山村達也
金子千尋の通算1,500投球回達成試合を勝利で飾れず...


Bs先発の金子千尋は初回を3人で片づける抜群の立ち上がりを見せると、その後も安定した投球でE打線を6回までわずか1安打に抑え込む。
しかし打線もE先発・安樂の前に援護点を奪うことが出来ない。すると両チーム無得点で迎えた7回、金子千尋が1死からEウィーラーに一発を浴び先制を許してしまう。
何とかエースを援護したい打線は、8回代打・西野の安打から1死2,3塁のチャンスを作り、打席には前夜にプロ1号HRを放った代打・吉田正。しかし、Eミコライオの2球目を捉えた強烈なライナーは、不運にも投手の体に当たり1塁手正面の内野ゴロに。続く代打・安達も倒れこの回も得点を奪えず。最後まで本塁が遠く、金子千尋がプロ通算1500投球回を達成したメモリアル試合を勝利で飾ることはできなかった。
◇ 福良 淳一 監督

「金子はよくがんばってくれたし、いい投球をしてくれた。それだけに何とか援護したかった。」
◇ 金子 千尋 投手

<先発9回、被安打8、失点3>
「チームが連敗中ということもあり、絶対に勝たなければいけないという想いで試合に臨んだのですが、先制点を与えてしまったことを反省しなければいけません。
選んだ球に悔いはありませんが、コントロールミスで結果的に不用意な球になってしまいました。9回も先頭打者に対して、ボールが先行して自分を苦しめてしまいました。その後、どんな形でも抑えなければいけなかったのですが、力不足です。」