2016.09.12 MON
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3投手が"初"登板に挑むも、苦いデビュー戦となる

プロ初登板を果たした齋藤綱投手
2安打を放った糸井選手

Bsは今季リリーフとして結果を残してきた赤間がプロ初先発。しかし、初回に安打と四球で1死満塁のピンチを招くと、2本の適時打を浴び4失点。赤間はこの回で降板となり、初の先発登板はほろ苦いものとなった。2回からは齋藤綱がプロ初登板。テンポよく2死を奪うが、Eペゲーロに一発を浴びると、続く3回にもHRを許すなど4失点。悔しくもプロの洗礼を浴びるマウンドだった。
一方E先発・美馬の前に5回まで1安打に抑えられていた打線だったが、6回に先頭の糸井が安打で出塁。その後1死1、3塁の好機をつくると、T-岡田がレフトへ適時打!ようやく1点を返すと、その裏からは大田が移籍後初のマウンドへ。しかしこの回2本の本塁打を浴びるなどE打線の勢いを止めることができない。7回に小島の安打を足掛かりに1点を返すが反撃はここまで。最後までEの勢いを止められず完敗を喫した。

◇ 福良 淳一 監督

「赤間はいいところに投げようとしすぎていた。齋藤綱記は腕を振ることはできていたし、ストライクゾーンで勝負することもできていた。いい経験になったと思う。若い選手は試合で何かを感じ取って、次に生かしていってほしい。」

◇ 赤間 謙 投手

苦いプロ初先発マウンドとなった赤間投手

<先発1回、被安打4、失点4>
「いつもどおり、目の前のバッターひとりひとりを抑えることに集中して投げようと思っていたんですが、いつも以上に力んでしまいました。
チームに申し訳ないということしかありません。」

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