2016.09.13 TUE


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観客数:28,430人| 【審判】球審:杉本大成 塁審(一):村山太朗 塁審(二):川口亘太 塁審(三):有隅昭二
糸井の一打で先制も、勝負所で粘れず痛い逆転負け

Bsは3回、小島がチーム初安打となる二塁打を放ち出塁。さらに、四球と暴投で1死2、3塁とし打席には糸井。F先発・大谷の日本球界最速となる164キロの直球を見事にライトへ弾き返し2点を先制する。
その裏、援護点をもらった先発の西はF打線をしっかり3人で打ち取り序盤3イニングをわずか1安打無失点に抑える好投!4回に2本の適時打を浴び同点とされてしまうが、後続は抑え勝ち越しは許さない。
しかし同点のまま迎えた7回、2死1、2塁のピンチを背負うと2点適時2塁打を許してしまいゲーム終盤に痛い失点を喫してしまう。打線は直後の8回に四球と安打で1死1、2塁の好機をつくるも、後続が倒れ無得点。9回も得点を奪うことができず試合終了。
西は中盤まで好投するも、勝負所を抑えることができず悔しい敗戦となった。
◇ 福良 淳一 監督
「西はよく粘って投げていたけど、最後の詰めのところ。なんとか抑えてほしかった。打線は序盤に嘉男が打って、いい形で先制できたけど、追加点。チャンスは作っていただけに、あと1本というところ。」
◇ 西 勇輝 投手

<先発7回、被安打7、失点4>
「7回。大事な場面だということは分かっていましたし、なんとか粘りたかったんですが、しっかりと投げきることができませんでした。」
◇ 糸井 嘉男 選手

<3回1死2、3塁からライトへ先制2点タイムリーヒットを放つ!>
「いいところに落ちてくれましたね。とにかくタイムリーになってくれてよかったです!」