

ディクソンが7回1失点の好投も、救援陣が崩れサヨナラ負け


Bsは1点を追う5回、1死2塁から園部の右中間を割る適時2塁打で同点に追いつく。すると6回には安達の2塁打やT-岡田の安打などで1死1,3塁とし、中島の適時打で勝ち越しに成功!なおも1,3塁とチャンスが続くと西野も左前にうまく落とし1点を追加!この回4安打を集中させ一気にリードを奪い取る!
一方の先発・ディクソンは雨の影響で試合開始が40分以上遅れた初回に先制こそ許したものの、その後はM打線を11人連続で打ち取るなど安定したピッチング。7回に迎えた2死1,3塁の場面も凌ぎ、リードを保ったままこの回でマウンドを降り、救援陣にマウンドを託す。しかし2点リードの9回、守護神・平野がまさかの同点2ランHRを被弾。延長戦に持ち込まれると、10回には海田がM打線につかまりサヨナラ負け。ディクソンの好投を活かすことができなかった。
◇ 福良 淳一 監督
「ディクソンは粘り強く、よくがんばってくれた。うちの9回は平野しかいない。」
◇ ブランドン・ディクソン 投手

<先発7回、4安打、1失点>
「初回の先頭バッターに打たれた3BH以外は、しっかりと自分のピッチングをすることができたと思う。」
◇ 園部 聡 選手

<5回1死2塁から右中間を破る同点タイムリー2BHを放つ!>
「ディクソンがいいピッチングをしていますし、なんとか援護したいと思っていました。とにかく同点に追いつくことができてよかったです!」
◇ 中島 宏之 選手

<6回1死1、3塁からライト前へ勝ち越しタイムリーヒットを放つ!>
「みんながつないでつくったチャンスでしたし、どんな形でもいいので、とにかく点を取らなければと思っていました。なんとかランナーをかえして、いい形で後ろにつなぐことができてよかったです!」
◇ 西野 真弘 選手
<6回1死1、3塁からレフトへタイムリーヒットを放つ!>
「中島さんがタイムリーを打ってくれて、いい形でチャンスが続いていましたし、“なんとか自分も”という気持ちでした。いいところに落ちてくれてよかったです!」