打線は初回、糸井、安達の連打で無死2、3塁とすると、吉田正の犠飛とT-岡田の適時打で幸先よく2点を先制。3回と4回にも1点ずつ奪い序盤から主導権を握る。さらに6回、4つの四球と相手のミスに乗じ2点を加えると、T-岡田が失投を逃さずレフトポール際に第20号3ランHR！その後伊藤にも適時2塁打が飛び出しこの回一挙6得点。試合を決定づけた。
一方、Bs先発松葉も初回を3連続三振に切って取るなど好スタートを切ると、その後は味方の大量援護にも後押しされE打線相手に好投。8安打3四球と走者を背負う場面は多かったものの要所を締め8回2失点。137球の熱投で勝利を呼び込む。9回は海田が締め、今季最後の本拠地3連戦の初戦を勝利で飾った。

「相手のミスもあったけど、いい形で点を取ることができた。Ｔがいいところで打ってくれたね。
松葉は、前半はよかったけど、3回以降は慎重になってしまったかな。
残りの試合も勝てるようにがんばります。」

＜今日のヒーロー！137球の熱投！8回2失点で今季7勝目を挙げる！＞
「序盤から援護してもらい、投げやすい環境を作ってくれた野手に感謝しています。今季を振り返ってみると、中継ぎでの登板もあり、いい経験をすることができたと思います。この経験を来シーズンに繋げられるようにがんばります！」

＜今日のヒーロー！3ランHRを含む2本のタイムリー！4打点の活躍で打線を牽引！＞
「初回のタイムリーは正尚が犠牲フライを打ったので、自分のもしっかり繋ごうという意識でした。
ホームランは、打った瞬間はどうかなと思ったのですが、切れずに入ってくれましたね。今日だけでなく、明日からもいいバッティングができるようにがんばりますので、応援よろしくお願いします！」

＜5回無死2・3塁からレフトスタンドへ第20号3ランHRを放つ！＞
「バットを少し短く持ってコンパクトに打ちにいきました。しっかりと捉えることができましたし、最高の結果になってくれましたね。」

＜初回1死2塁からライト前へタイムリーヒットを放つ！＞
「繋ぐ意識で打席にはいりました。安達がよく走ってくれましたね。とにかく追加点を取ることができてよかったです。」

＜4回1死2塁からセンターへタイムリーヒットを放つ！＞
「最近チャンスで結果が出ていなかったので、タイムリーを打つことができてよかったです。
点を取られた直後に取りかえす事ができたのも大きいですね。」