2017.03.18 SAT


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観客数:23,779人| 【審判】球審:杉本大成 塁審(一):芦原英智 塁審(二):坂井遼太郎 塁審(三):橘髙淳
≪2017オープン戦 第9戦!≫



開幕からローテーションの軸としてフル回転の活躍が期待されるBs先発のエース金子千尋は、立ち上がりからストレートと多彩な変化球を操り、D打線に付け入る隙を与えない。金子は3塁も踏ませない安定感抜群の投球で、予定の5回を被安打6、無失点と順調な調整ぶりをアピールする。
一方Bs打線は駿太、西野、若月とヒットは出るものの、なかなか得点を奪えない。8回には若月が左中間へ2BHでチャンスメイクするが、生かすことができない。
6回から継投に入ったBsは、勝利の方程式候補の海田、吉田一、ヘルメン、佐藤達がともに1イニングずつをきっちりと無失点で切り抜ける。
この試合、0-0の引き分けに終わるものの、エース金子千尋は5回を無四球、無失点の好投。海田、吉田一、ヘルメン、佐藤達ら中継ぎ陣も1イニングを無失点に抑えるなど、収穫も多い試合となった。
◇ 福良 淳一 監督
「いいピッチャーから点を取るのは難しい。打線は工夫が足りなかった。
金子はしっかり仕上げてきているね。ストレートにスピードもあったし、心配ないと思う。海田、吉田一将、ヘルメンもいいピッチングだった。佐藤達也もいい時のストレートが戻ってきているし、ピッチャー陣はよかった。」
◇ 金子 千尋 投手

<先発5回を被安打6、無失点の好投!開幕へ向けて順調な調整ぶりをアピール!>
「全体的には0に抑えられたのでよかったんですが、まだまだストレートでカウントを取ることも少なかったですし、納得いかない部分もあります。次の登板では、ストレートでしっかりとカウントを取ることを意識して投げたいと思います。そして“今年こそ”という想いを例年以上に持ち、シーズンを戦っていきたいと思います。」