2017.03.20 MON
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観客数:20,560人| 【審判】球審:杉永政信 塁審(一):山本貴則 塁審(二):佐藤純一 塁審(三):福家英登
2017オープン戦 第11戦!
開幕ローテーション入りを狙うドラフト1位ルーキー山岡は、140キロ中盤のストレートと切れ味抜群のスライダーを軸にC打線を寄せ付けない。3回まで1人のランナーも出さない完璧な内容。4回にフォアボールで始めてランナーを出すものの、落ち着いて後続を断ち無失点で切り抜けるなど、山岡は7回1/3を4安打2失点の好投を見せる。
一方Bs打線は3回、先頭鈴木昂のヒットを足がかりに、1死2、3塁のチャンスを作ると、3番小谷野がセンターへ2点タイムリー3BHを放ち、鮮やかに先制。
6回には主軸候補の4番ロメロがレフトスタンドへオープン戦第1号ソロHRを放ち、1点を追加するなど主軸が存在感を示す。
試合のほうは、8回に追いつかれて3-3の引き分けで終わるものの、この試合、新外国人ロメロに待望の1発が飛び出すと、ドラフト1位山岡は8回を4安打2失点の好投を披露するなど新戦力が躍動した。
◇ 福良 淳一 監督
「山岡は十分でしょう!球数が多くなっても問題なかったし、開幕ローテーション入りに相応しいピッチングをしてくれた。ロメロには長打も期待しているからね。一本出てくれてよかった。」
◇ 山岡 泰輔 投手
<先発7回1/3を被安打4、失点2の好投!開幕へ向けて順調な調整ぶりを披露!>
「ゴロを打たせて、テンポよく投げられましたし、自分のピッチングをすることができたと思います。前回登板でフォアボールが多かったので、フォアボールでランナーをためないことを意識して投げました。今日のようなピッチングが続けられるように、いい形でシーズンに入っていけるようにがんばります!」