2017.03.22 WED
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観客数:8,827人| 【審判】球審:吉本文弘 塁審(一):杉本大成 塁審(二):芦原英智 塁審(三):白井一行
2017オープン戦 第12戦!
先発のディクソンは、初回から4者連続三振を奪うなど、抜群の立ち上がりを披露。3回に3本のヒットを集められ2点を失うものの、その後はランナーをだしながらも粘りの投球を見せ、6回途中までを2失点にまとめる好投。
打線は、2回にT-岡田の2BHからチャンスを作ると、若月、宮﨑にタイムリーが飛び出し2得点。3回以降も攻撃の手を緩めず、西野のタイムリーや中島のHRなどで追加点を奪い、試合の主導権を握る。
援護を受けた投手陣は、ディクソン降板後、佐藤達、黒木、吉田一、が相手打線を抑え込みスコアボードに0を並べる。最終回、ヘルメンが2点を奪われるものの、最後の打者を三振に切って取り、5-4で勝利。
この試合、Bs打線は5回までに二桁安打を放つなど、打撃陣が奮起。中島にもオープン戦1号が飛び出すなど、主軸が開幕へ向け状態をあげてきた。
投手陣では、先発ディクソンの好投や、リリーフで登板した黒木のストレートで押す強気のピッチングなど、収穫の多い試合となった。
◇ 福良 淳一 監督
「ディクソンは前回登板よりよかった。あと1回の登板でシーズンに合わせてもらいたいね。黒木はまっすぐに力があってよかった。ヘルメンは、失点してしまったけど、ボール自体は悪くないし、自信を持って投げてほしい。
打つ方では、中島がいい感じで打てていた。続けていってほしいね。」
◇ ブランドン・ディクソン 投手
<先発5回2/3を被安打5、失点2>
「フォアボールを与えることもなかったし、前回登板から、一つ段階を上がることができたと思う。しかし、失点したイニングに集中打を浴びてしまったことを反省しなければならない。もっと攻めの投球をして、早いカウントで追い込んでいけるようにしていきたいね。」