2017.03.23 THU


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観客数:8,589人| 【審判】球審:白井一行 塁審(一):坂井遼太郎 塁審(二):山本貴則 塁審(三):佐藤純一
2017オープン戦 第13戦!



先発の松葉は、初回先頭にヒットを許すものの、後続をしっかりと抑え込み上々の立ち上がりを見せる。2回以降もストライク先行のテンポのいい投球で、相手打線を寄せ付けず、得点を許さない。松葉は、終始安定感のある投球で7回を無四球、無失点、7奪三振の快投。
何とか先制点を奪いたい打線は、7回に2死ながら3塁のチャンスを作ると、このチャンスで駿太がライト前へ鮮やかにタイムリー。ゲーム終盤、値千金の一打で均衡を破ると、8回には2死から中島、ロメロ、小谷野、吉田雄、小島の5連打で一挙4得点。
流れを完全に引き寄せたBsは、松葉降板後も澤田、黒木の新戦力が相手打線を完璧に抑え込み、完封リレー。終盤の集中打で試合を決めたBsは5-0の快勝。
この試合、松葉、澤田、黒木の若い力が躍動。打っては、9番駿太の勝負強さや、打線の中心に座るロメロが2安打と存在感をアピール。投打共に開幕へ向け、収穫の多い試合となった。
◇ 福良 淳一 監督



「澤田は、いい間をもっているね。やっぱりバッターがタイミングをとりづらそう。黒木はボールに力があったし、連投も問題ないね。松葉は尻上がりによくなった。前回登板の反省も生かされていたし、投手陣はいい競争ができている。打線は、8回元気もあったし、いいつながりだったね。」
◇ 松葉 貴大 投手


<先発7回、被安打4、無失点>
「まずは0に抑えることができてよかったです。ストレート、変化球ともに、ある程度狙ったところへ投げることもできましたし、内容も前回よりよかったと思います。
シーズン中、自信を持って投げられるように、開幕までの時間、しっかりと調整していきたいと思います。」