先発松葉は2回に四球で走者を出すとそこからピンチを招き、内野ゴロで先制を許す。

その松葉のために得点が欲しいBsだが、2回に1死2.3塁、4回に1死1.2塁と得点圏へ走者を進めるものの、好機を逃してしまう。

好投を続けている松葉は6回、味方のエラーで先頭打者を塁に出すと、後続にタイムリーを浴びる。さらに7回には痛恨の1発を与え、リードを広げられるも、8回は来日初登板となったウエストが1イニングを無失点に抑えるデビューを果たす！

8回までE先発則本の前に無得点に封じられていたBsは、9回に小谷野が今日2本目のヒットを放つと、続くT-岡田がストレートを捉え、右中間スタンドへ9号2ランを放ち2点差とする！続く中島も代わったE松井裕から大飛球を放ったが、相手の好捕に阻まれるなど出塁することができずゲームセットとなった。

「前半のチャンスでなんとか点を取って、もっと違う展開にしなければいけなかった。松葉はテンポもよかったし、いいピッチングをしてくれた。Tも明日につながる一発を打ってくれた。」

「いいピッチャーが相手ですし、なんとか先に点を取られないようにと考えていたんですが。
7回の2ランHRも、HRだけは防がなければいけませんでした。」