

9回に同点に追いつかれ、延長戦の末引き分けに終わる


両チーム無得点のまま迎えた4回、Bsは1死からロメロが内野安打で出塁すると、続くT-岡田がE先発則本から右中間スタンドへ17号先制2ランホームランを放つ!
先発のディクソンは5回までに8個の内野ゴロを打たせるなどE打線を無失点に抑える!だが6回に2死1塁の場面でEウィーラーにゴロを打たせるも、この打球を処理したディクソンが1塁へ悪送球。得点圏へ走者を進めてしまうと、続くE銀次に同点打を浴びる。
勝ち越したいBsは7回、1死から大城がレフトヒットで出塁すると、暴投で2塁へ進む!ここで武田がレフトへタイムリーヒット!さらに若月の犠打で2死2塁とすると、小島がセンターオーバーのタイムリー3ベースヒットを放ち、再びリードを2点とする!
継投に出た投手陣は、7回を近藤が3者凡退!8回は黒木が3者凡退!9回は守護神・平野が登板したが、2死1,3塁の場面で代打E藤田が三振振り逃げ。この間に3塁走者が生還すると、なおも1,2塁のピンチで代打E松井にタイムリーヒットを許して同点に。
その後、試合は延長戦に進んだが、両チームとも得点を奪えず、引き分けでゲームセットとなった。
◇ 福良 淳一 監督
「T、武田、小島はよく打ってくれた。ディクソンはいいピッチングだっただけに、あのフィールディングのところだね。9回、若月は難しいところだったけど、なんとか止めてほしかった。延長は大山、佐藤達也、金田がよく凌いでくれた。
なんとか明後日、勝てるようにがんばります。」
◇ ブランドン・ディクソン 投手
<先発6回を被安打7、失点2>
「調子自体はよかった。前回の登板から少しあいた間隔で、いい調整ができたと思う。今日はどの球種もある程度思い通りコントロールすることができた。しかし6回のフィールディングだね。しっかりと反省しなければいけない。」
◇ T-岡田 選手
<4回1死1塁から右中間スタンドへ飛び込む先制17号2ランHRを放つ!>
「打ったのはフォークだと思います。少し弾道は低かったんですが、完璧にとらえることができましたので、打った瞬間いってくれると思いました。なんとか先制したかったですし、よかったです!」
◇ 武田 健吾 選手
<7回1死2塁からレフトへ勝ち越しタイムリーヒットを放つ!>
「打ったのはフォークです。守備でミスをしていましたし、なんとか取り返すために必死に食らい付きました。タイムリーになってくれてよかったです!」