先発の金子千尋は初回、いきなりEペゲーロに先制弾を与えてしまう。だが3回に打線は2死1,3塁の好機を作り、小谷野がレフト線へ同点に追いつくタイムリー2ベースヒットを放つ！

金子千尋は援護を受けた3回裏に今度はE島内に勝ち越し2ランを浴びるが、その後は走者を出すものの追加点を許さない投球を続ける！

一方の打線は、5回に2死1,3塁、6回に2死2塁とチャンスを作るものの、あと1本が出ないまま、試合は終盤戦に。

金子千尋は7回に1死満塁のピンチを併殺打で切り抜け、7回3失点にまとめる！すると8回にロメロが左中間スタンドへ13号ソロホームランを放ち、1点差に詰め寄る！

しかし9回はE松井裕の前に3者凡退に倒れて試合終了。一昨日と同様接戦となった試合は、惜しくも黒星。次節、敵地での埼玉西武戦では全員野球で勝利を掴み取る！！

「金子はホームランを打たれた2球だけだった。そこ以外はよく凌いで投げてくれた。打線は難しいところだけど、前半のチャンスで後一本を出さなければいけなかった。なんとか援護して金子に勝ちをつけたかった。」

＜先発7回を被安打9、失点3＞
「点の取られ方が悪かったです。打たれる前に、もっと冷静に考えて投げなければいけませんでした。あの2球が悔やまれます。」