

マレーロが自らの誕生日を祝う3安打3打点の大活躍!敵地で埼玉西武を3タテ!


先発のディクソンは初回、いきなり先頭打者に四球を出すが、ここは牽制球で刺す!しかし次打者にも四球を与えると、L浅村を打ち取った打球をサードの小谷野がエラー。このピンチで連続タイムリーヒットを浴び、2点を失う。
打線は2回に先頭ロメロがセンターへ14号ソロホームランを放ち反撃スタート!4回には無死1,2塁のチャンスで、今日が29歳の誕生日のマレーロがセンターへ同点タイムリーヒットを放つ!しかしディクソンは4回裏に招いた2死1,2塁のピンチでL炭谷に勝ち越し打を許してしまう。
再び同点、そして逆転といきたいBsは、5回に先頭小島が相手の失策で出塁し、駿太の犠打で2塁へ進む!続く小谷野は三振に倒れるも、ロメロがセンター前に同点打!さらにT-岡田のレフトヒット、中島の四球で2死満塁の絶好機を得ると、マレーロがレフトへ勝ち越しの2点タイムリーヒットを放ち、今日初めてのリードを奪う!
ディクソンは5回裏を3者凡退に抑えて降板。6回から登板した2番手金田は無死1,3塁とピンチを招くも、小島のファインプレーもあり無失点!7回は3番手近藤が先頭打者に内野安打を許すも連続三振を奪うなど、その後は3人で片付ける!
追加点が欲しい打線は8回、大城が右中間を破る2ベースヒットで出塁し、若月が犠打を決めて1死3塁!ここで今日2安打を放っている小島がピッチャー返しのセンター前タイムリーヒットを放ち、価値ある1点を加える!
その後、8回裏は黒木が3者凡退!、9回は守護神・平野が僅か4球で3者凡退に抑えて試合終了!マレーロが誕生日に3安打3打点と見事な活躍をすれば、小島も3安打1打点!ロメロは1発を含む2安打2打点に中島もマルチ安打と、活発な打線は3試合連続の2桁安打!この流れで、次のヤフオクドームでの福岡ソフトバンク戦でも連勝を狙う!
◇ 福良 淳一 監督
「ロメロとマレーロがいい場面でよく打ってくれた。本当に勝負強いですね。ディクソンは初回に失点したが、粘り強く投げてくれた。リリーフ陣もよく踏ん張った。この3連勝は大きい。選手達は自信にしてほしいね!」
◇ クリス・マレーロ 選手
<今日のヒーロー!勝ち越し2点タイムリーを含む3安打3打点の活躍でチームの勝利に貢献!>
「とにかくボールをしっかりとらえることを考えて打席に立っているよ。それがいい結果に繋がってくれていると思う。チームも勝って、たくさんのすばらしいファンのみんなに誕生日を祝ってもらってハッピーだよ。明後日からもがんばるよ!」
◇ ブランドン・ディクソン 投手

<先発5回を被安打5、失点3。粘りのピッチングで今季6勝目を挙げる!>
「立ち上がりの2つのフォアボールは反省しなければいけない。しかし、全体的には力強くストレートを投げることができたし、そこを軸にうまく組み立てられたと思う。なんとかチームが勝ててよかったよ!」
◇ クリス・マレーロ 選手
<4回無死1、2塁からセンターへ同点タイムリーヒットを放つ!>
「なんとかランナーをかえしたいと思っていたからね。詰まっていたけどタイムリーになってくれてよかったよ!」
◇ ステフェン・ロメロ 選手

<5回2死2塁からセンターへ同点タイムリーヒットを放つ!>
「ツーシーム系が多いピッチャーだから、とにかくボールの内側を強いて、センター方向を意識したんだ。いい結果につながってくれたね!」
◇ クリス・マレーロ 選手
<5回2死満塁から勝ち越しとなる2点タイムリーヒットを放つ!>
「とにかくセンター方向を意識して打ちにいったよ。うまいこと野手のいないところにボールが飛んでくれたね。なんとか勝ち越すことができてよかったよ!」