2017.10.04 WED


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観客数:39,823人| 【審判】球審:牧田匡平 塁審(一):白井一行 塁審(二):笠原昌春 塁審(三):木内九二生
金子千尋が3失点完投も、打線の援護なく悔しい黒星。


先発の金子千尋は初回に1死2塁のピンチを招くも、続くF中田、大谷をしっかり抑え得点は許さない。その後はテンポの良い投球でF打線を抑え序盤3回を無失点投球!
ところが4回、1死から3連打で満塁とされると、F大田に右中間を破る走者一掃の適時2塁打を浴び、3点を先制されてしまう。
反撃に出たい打線は5回、この回先頭のマレーロがチーム初安打を放ち出塁すると、中島は四球を選び無死1,2塁。しかし、この好機を生かすことができず無得点に終わると、続く6回にも2死1,2塁からあと一本が出ずなかなか得点を奪うことができない。
金子千尋は6回、7回を三者凡退に抑える等ゲーム後半は立ち直りを見せ、8回を投げ抜き味方の援護を待つが、頼みの打線はF大谷を最後まで攻略出来ず完封負け。
金子千尋は粘りの投球で再三のピンチをしのぐも、4回の1イニングだけが悔やまれる結果となった。
◇ 福良 淳一 監督
「打線はランナーが出たときはチャンスがあっただけに、もっと工夫しなければいけなかった。金子はまっすぐの走りもよかったし、チェンジアップの抜けもよかった。よく投げてくれた。」
◇ 金子 千尋 投手

<先発8回、9安打3失点>
「勝てなかったということ。それがすべてです。」