いよいよ2018年のプロ野球が開幕！悲願の優勝へ向けて勢いに乗りたいBsは西が自身初となる開幕投手のマウンドへ。

西は初回三者凡退の立ち上がりを見せ、続く2回、3回は安打を許すものの、要所を締めて序盤を乗り切ると、そのまま5回まで無失点ピッチング！

一方の打線は、初回に2番でプロ初出場・初スタメンのルーキー山足がプロ初安打をセンターへはじき返すも、チームの安打は試合前半でこの1本のみ。H先発・千賀が大きく立ちはだかる。

膠着状態のまま試合は終盤に突入し、迎えた8回。好投を続けていた西だったが、1死満塁のピンチを招くと、H柳田の2点適時打で均衡を破られてしまう。

そして2点を追いかける9回、打線は代打攻勢を仕掛けるもHサファテの前に沈黙。西が好投を見せるも、打線がわずか1安打しか放てず完封負けを喫した。

明日はルーキー田嶋がプロ初登板・初先発！今日の敗戦を吹き飛ばす好投に期待しよう！

「山足はいいところを見せてくれたけど、打線が工夫して相手ピッチャーを攻略しなければいけなかった。西はよく投げてくれた。これからも一年間チームを引っ張っていってもらいたい。」

＜先発7回1/3を被安打7、失点2＞
「特別な意識もなく、いい状態でゲームに入ることができました。7回までは、要所要所を抑えることができたと思います。なんとか最後まで粘りたかったです。」