

3回に安達の長打をきっかけに先制も、中盤に逆転を許す



今日からは仙台に移動しての楽天3連戦。難敵E則本を相手に打線は3回、先頭安達の右中間への二塁打をきっかけに2死3塁のチャンスを作ると、宗があと少しでスタンドインとなったレフトへのタイムリー2ベースヒットを放ち、幸先良く先制!さらに吉田正もセンター前タイムリーヒットで続き、この回2点を奪う!
援護点をもらったディクソンは序盤3回を無失点!4回こそEウィーラーに被弾も、続く5回は3者凡退に仕留める!
迎えた6回、ここまで僅か66球と少ない球数でE打線を抑えてきたディクソンは、簡単に2死を奪うも、そこから連打を許したところで降板。代わってマウンドへ上がった近藤だが、制球に苦しみ2者連続四球を与えて同点とされると、満塁の大ピンチでの登板となった比嘉がE嶋に勝ち越し打を許してしまう。
追いかける展開となった打線は7回、2死から代打・伏見がライト線へ痛烈な打球を放ちチャンスメイク!しかし宗が投ゴロに倒れると、8回には1死から小谷野が今日2本目の安打で出塁も、ロメロのライナーで帰塁できずにアウトになるなど、追加点に苦しみゲームセット。
悔しい逆転負けで連勝が止まってしまったが、今季初登板となった海田が1イニングを3者凡退に抑えれば、宗もチャンスで相手チームのエースを相手にタイムリーヒットを放つ活躍!今カードを勝ち越すため、明日も序盤から得点を奪い、西に初白星をプレゼントしよう!
◇ 福良 淳一 監督
「近藤はもっと自信を持って投げてほしかった。今日はバッターと勝負できていなかった。打線は3回にいい攻撃はできたんだけど、、、」
◇ ブランドン・ディクソン 投手
<先発5回2/3、被安打6、失点3>
「調子自体は悪くなかった。ホームランは失投だったけど、ゴロアウトも多く取れたし、ある程度思ったところに投げられたと思う。」
◇ 宗 佑磨 選手
<3回2死3塁からレフトフェンス直撃の先制タイムリー2BHを放つ!>
「打ったのはストレートです。チャンスでしたし、積極的にいきました。しっかりと打ち返すことができたと思います。なんとか先制できてよかったです!」
◇ 吉田 正尚 選手
<3回2死2塁からセンターへタイムリーヒットを放つ!>
「1打席目にフォークでやられていましたので、なんとかフォークを拾えてよかったです!」