

吉田正が先制打に追撃弾と活躍も、後が続かず3連敗



同一カード3連敗だけは阻止したいBsは3回、先頭山崎の安打に犠打と進塁打で2死3塁とし、吉田正がライトへ先制適時打を弾き返す!
序盤で援護をもらった先発ディクソンだったが、4回に2死から同点に追いつかれると、続く5回には1死1,2塁から連続適時打を許し、勝ち越されてしまう。
追い上げる展開となった打線は直後の6回、先頭吉田正がBsファンの待つライトスタンドへ特大の4号ソロHR!頼れる男のバットから快音が響き、1点差に詰め寄る!
しかし終盤に入ると好機は作るものあと一本が出ず、7回、8回とそれぞれ2死2塁の好機を潰してしまう。9回も先頭小谷野が安打で出塁も、バント失敗、ヒットエンドラン失敗と作戦が裏目に。同一カード3連敗となった。
4/28(土)からは本拠地に戻っての福岡ソフトバンク3連戦。「KANASAI CLASSIC 2018」と銘打ち、近鉄バファローズのユニフォームを着用するこのイベントでは何が何でも負けられない!
◇ 福良 淳一 監督
「ディクソンは4回まではよかったんだけど、5回ですね。打たれだしたら止まらなくなってしまった。海田、澤田、由伸はよく0で凌いでくれた。打線はあと一本が出なかった。バントや、細かいところのミス。そういったところをきっちりとしていかなければいけない。」
◇ ブランドン・ディクソン 投手

<先発4回1/3、被安打8、失点3>
「調子自体は悪くなかった。アンラッキーな部分もあったけど、要所をなんとか粘って最少失点に抑えたかった。」
◇ 吉田 正尚 選手

<3回2死3塁からライトへ先制タイムリーヒットを放つ!>
「とにかくストレートに負けないようにすることを心掛けていました。インコースのストレートをしっかりと振り抜くことができたと思います。先制のチャンスでしたし、ランナーをかえすことができてよかったです!」
<6回、ライトスタンドへ4号ソロHRを放つ!>
「打ったのはチェンジアップです。久しぶりにしっかりと自分のスイングができました。なんとか逆転できるようにがんばります!」