2018.06.10 SUN


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観客数:25,357人| 【審判】球審:岩下健吾 塁審(一):深谷篤 塁審(二):牧田匡平 塁審(三):有隅昭二
雨に苦しみ田嶋が4回途中8失点。打線は9回に4点を返すも追いつけず。



対東京ヤクルト3戦目、先発を任されたルーキーの田嶋は、初回にいきなり先頭打者に長打を浴びると2死満塁のピンチを招き、S荒木に走者一掃打を許してしまう。
続く2回には3者凡退と立ち直った田嶋だが、3回にはSバレンティンに3ランHRを浴びると、4回には1死満塁のピンチでバレンティンに2点適時打を打たれ、次打者に四球を与えたところで降板。代わった2番手比嘉がこの回を切り抜けると、3回2/3を投げ無失点に抑える好リリーフを見せる!
一方の打線は5回に小田と代打伏見の連打などで無死1,3塁のチャンスを作ると、T-岡田のゴロを相手がエラーする間に1点を返す!
8回に3番手近藤が被弾しリードを広げられたBsだが、最後の攻撃となった9回には安達、吉田正が連打を放つと、大城がライトスタンドへ3ランHRを運ぶ!さらに代打西野の四球、小田のライトヒットで1,3塁とし、S松岡の暴投で西野が生還する!しかし反撃はここまで・・・。
初めての球場、さらに雨のコンディションの中、田嶋が6四球と制球に苦しみ、中盤までにリードを大きく広げられたが、9回には相手チームの守護神を引きずり出すまでS投手陣を攻め込むなど、打線は粘りを見せた。火曜日から始まる大阪でのカープ3連戦では、その粘りを見せた打線に大活躍してもらおう!
◇ 福良 淳一 監督
「田嶋はマウンドがぬかるんで両足が踏ん張り切れていなかった。いつもの田嶋らしくない投球だった。打つ方は最後よく粘ってくれた。」
◇ 田嶋 大樹 投手

<先発3回1/3、7安打、8失点>
「試合をつくれず申し訳ないということしかありません。」