

アルバースが6回無失点の好投も、8回に山本が痛恨の被弾・・・



前半戦最終カードとなった敵地での対楽天2連戦。打線は初回、大城のセンター前ヒットからいきなり満塁のチャンスを作り、ロメロがライトへ飛距離十分の犠飛を放ち、まずはBsが先制点を奪う!
ここまで9勝と2桁勝利のかかる先発のアルバースは、序盤3回を無失点に抑える!
すると4回に、Bsは先頭吉田正が左中間スタンドに12号ソロホームランを放ち、貴重な1点を加える!
アルバースは中盤に入っても落ち着いた投球で3塁を踏ませず、6回無失点と今日も素晴らしい投球で救援陣に後を託す!
その救援陣だが2番手吉田一が犠飛で1点を失うも、2死1,2塁のピンチは切り抜ける。だが8回に3番手山本が2死から走者を出してまさかの逆転弾を浴びてしまう。
同点に追いつきたいBsは9回、安達が相手右翼手の落球と投手の暴投で2死ながら3塁まで進む!しかし得点に繋げることができず・・・。
1番大城が3安打、3番西野が2安打を放つも、チャンスでの1本が生まれず悔しい結果となったが、明日はオールスター前最後の試合!連敗を止めて後半戦に望むためにも、先発するエース金子千尋に打線を奮い起こす好投を見せてもらおう!
◇ 福良 淳一 監督
「今日は立ち上がりからいつものアルバースではなかったけど、なんとか粘ってくれた。打線が追加点が取れなかった。そういうところですね。チャンスでもっと積極的にいかなければいけない。明日、なんとか勝てるようにがんばります。」
◇ アンドリュー・アルバース 投手
<先発6回、4安打、無失点>
「いつもより、少しボールが高くなってしまったけど、コンタクトされたボールが正面をつくことも多かったし、運がよかった部分が多かった。バックもいい守備をして、しっかり守ってくれた。感謝しているよ。」
◇ 吉田 正尚 選手
<4回、左中間に飛び込む12号ソロHRを放つ!>
「打ったのはスライダー。少しつまったんですが、強くスイングできましたし、うまく押し込めました。上がりすぎたかなと思ったんですが、なんとか入ってくれてよかったです!」