2019.04.04 THU


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観客数:21,686人| 【審判】球審:梅木謙一 塁審(一):杉永政信 塁審(二):橘髙淳 塁審(三):吉本文弘
投手陣がH打線を3失点に抑えるも、打線が好機を活かせず。



本拠地開幕カード3戦目、先発を任された松葉は初回を無失点に抑えたが、2回にHグラシアルに先制弾を浴びる。続く3回は3者凡退に抑えるも、4回には2本の長打で1点を失う。
初勝利に向け早めに得点が欲しい打線は2回に先頭吉田正の安打から2死満塁のチャンスを作ったが、無得点。その後はH武田の前になかなか走者を出すことができずにいる。
5回を3者凡退に抑えた松葉は、6回にH柳田への長打から1死1,2塁のピンチを招いたところで降板。代わった2番手比嘉が満塁とされながらもこの窮地を無失点で脱する!
しかし7回、3番手齋藤が登板すると、2死2塁のピンチでH柳田に長打を許し3点差とされてしまう。
反撃に転じたい打線は8回、先頭打者小田のセンター前ヒットをきっかけに2死1,2塁と今日2度目のチャンスを作るも無得点。9回にはメネセスが四球を選ぶも後続が続かず・・・。
昨日に続き、投手陣が好投したものの、打線が2試合連続無得点と苦しみ、今季初勝利を挙げることはできなかった。
◇西村徳文監督
「松葉はもう少し慎重に入って欲しい部分もありましたけど、十分ゲームを作ってくれましたね。投手陣が頑張ってくれている訳ですから、野手は何とかして点を取っていかないといけない。勝ちが無いというプレッシャーはあると思いますが、明るく前を向いて、全員で乗り越えていかなければいけない。」
◇松葉貴大投手

<5回1/3を投げ、被安打5、失点2>
「今年初めての登板ということで、立ち上がりは緊張からボールが高くなってしまいました。全体的には良かったと思いますが、同じ打者に打たれてしまったところは反省していかなければいけないと思います。もう少し長いイニングを投げられる様に、しっかりと準備していきたいと思います。」